サラダに使える、煮物にも使える。さまざまな料理に使われる大根ですが、一人暮らしの人が一本まるごと大根を全部食べるのは大変です。余ってしまったら保存するのですが、冷蔵する場合と冷凍する場合とでは期間が変わってきます。
大根の保存期間は冷蔵の場合は?
葉付きの大根は葉の部分が大根の根の部分から栄養分を吸って大根自体がしわしわになってしまうので、葉の部分はすぐに切ってしまいましょう。切ったあとは大根を濡らしたクッキングペーパー、または新聞紙にくるみます。くるんだ大根にさらに新聞紙でくるみ、冷蔵庫の中に入れてください。
温度を5℃にします。大根は温度が低い状態での保存が適しています。保存期間は5日前後です。そして保存するにしてもなるべく早く使いきりましょう。
ちなみに大根の葉も料理に使うことができるので捨てずに残しておきましょう。
大根の保存期間は冷凍の場合は?
大根は水分が多い野菜なので冷凍保存には向いてません。冷凍するんであれば、薄く切るか、大根おろしの状態で水気を切って、小さく分けて密封できる袋に入れ保存します。これで1ヶ月前後は持ちます。これも冷蔵時と同じくなるべく早く使いきりましょう。
大根の保存食はどんなもの?
昔からある保存食としては「切り干し大根」があります。大根を細切りにして天日干しします。干した切り干し大根は長期に保存が可能です。給食やお弁当のおかずによくでていましたよね。料理に使う際は水で戻します。
まとめ
大根が余ってしまうことがあれば保存して綺麗に全部食べちゃいましょう。捨ててしまうのはもったいないです。