お正月に玄関飾ってあるのがしめ縄です。僕も正月の時期に何度も見たことがあります。既製品を買ってもいいですが、せっかくですので自分で作ってみてはどうでしょう。
しめ縄の作り方は?
1.まずは藁を用意します。自分で用意できなければホームセンターで買うなり、通販でも売っているのでそこで購入しましょう。藁は事前に袋に入れて水に湿らせてなじませます。次に金槌などで叩いて編みやすくします。
2.20本一束として3束作りきつく締めて編んでいきましょう。最後まで編んだら輪っかにしましょう。
3.飾りを縄につけて出来上がりです。神棚や玄関に飾りましょう。
しめ縄の作り方のコツは?
自分で用意できるのならば、藁は青い方が良いです。藁を編む際は左巻きで丁寧に編んでいきましょう。
しめ縄の意味は?
そもそもしめ縄とは、神様来るのに神聖な場所を示し、また不浄なものが入ってこないようにしめ縄があるという意味もあります。
いつからいつまでしめ縄を飾っておけばいいのでしょうかか。クリスマスの後から1月7日または15日まで飾っておくのが一般的です。29日、31日はそれぞれ二重苦、一日飾りとされ縁起が良くないので避けられています。7日は松の内が終わる時まで飾り外してしまいましょう。15日に正月飾りを燃やす「どんと焼き」に合わせて外す地域もあります。
まとめ
子供の頃わからなかったこういった飾りも大人になると興味が湧いてくるんですよね。しめ縄の作り方やしめ縄をやる意味がわかってくると毎年行われるこういった風習にも真剣にやる気になると思います。