毎年、お正月に神社に初詣に出かける方も多いと思います。 その際に、一年の運気を見るのにおみくじを引く人もいるでしょう。テレビで筒状の箱からおみくじ出している場面も見ますよね。僕は神社に置いてある自動販売機でひいたことがあります。おみくじを神社の木やみくじ掛に結びつける方もいますが、これにはどのような意味があるのでしょうか?
おみくじはなぜ結ぶ?
おみくじはそれ自体に何かを求めるものではなく、現在の自分の運勢の見るのにひきます。おみくじは凶が出た場合、神様とのつながりが深くなるように木に結ぶのです。もっとも上の運勢である大吉が出ればその時は運をつかむためずっと持っているのがいいです。大吉でも凶でも気を締めるように行動するようにしなければなりません。凶は誠実に過ごせば吉になる(運が開かれる)ということなのです。逆に大吉でもだらしがない気の緩みが災難になることもあるのです。気の持ちようが大切なんですね。
おみくじの期限は?
大体一年と考えられているのが一般的です。何かしら自分で願い事がかなった場合などはその時点で効果がなくなります。この場合は以前おみくじをひいた神社に納めに行きましょう。
おみくじは何度引いてもいい?
おみくじをひく回数には明確な決まりはありません。何度引いても構わないです。
まとめ
おみくじには、自分の運気を上げるための神様からの伝言が書かれているのですから吉凶に一喜一憂するのではなく、仮に自分の運勢が凶ならば、吉に転ずるように普段から努力しましょう。良い一年を過ごせるかはアナタ次第なのですから。もっとポジティブに行動しましょう!