2月の大きな行事である節分。家の中や外に豆をまきます。豆まきをすることで悪い気を払い、自分の年の数だけ豆を食べて厄を払い、その年の健康を願ってたのです。節分のあとの豆ですが、食べきれずに余ってしまうことありますよね。悩んでいる方、節分豆を違う料理にすることで全部食べきれますよ。
豆まきの大豆の余りをどうするか?
手作りのきなこにして他の料理に活用してはいかがでしょうか?作り方はとっても簡単です。余った豆を香ばしさを出すためフライパンに入れて煎ります。ミキサーにかければ手作りのきなこになります。お餅につけたりしますが、その時は少しだけ砂糖も混ぜると良いです。
他にも節分には縁起物の習慣として「福茶」があります。昆布と梅干を入れたお茶に豆を入れた福茶を飲むことで無病息災を願うのです。福茶は節分だけでなく正月にも飲まれます。
豆まきの大豆の代わりに落花生?
地域によっては節分に大豆ではなく落花生をまく地域があります。北海道・東北・九州には落花生をまく地域があるそうです。確かに片付けが大変な大豆より殻付きで食べられる落花生の方が合理的ですね。掃除も大変じゃないし。前述の地域は雪が降ったり、火山灰が降りますね。
豆まきの大豆は犬にも大丈夫?
ペットを買われている方はもしかしたら犬を飼っていて豆を少し食べさせている方もいるかもしれませんがやめておきましょう。消化に悪いです。下痢の原因にもなります。大豆がアレルギーの犬の場合もあります。もし犬の体に異常をきたしているのであれば、素直に獣医さんに見せたほうがいいです。
まとめ
節分は子供とも楽しく楽しめる行事です。節分には恵方巻きなども食べられますが、豆まきもしっかり行い、豆も食べましょう。