ここ最近、節分になると豆まきの他に「恵方巻き」を食べることが多くなってきました。みなさんも恵方巻きの名前をみたりする機会が年々多くなっていると思います。恵方巻きが広まったのは最近なんです。1998年にコンビニのセブンイレブンが太巻きを「恵方巻き」と名前をつけて販売してそれが広まっていったのです。
この恵方巻きですが具材に何か決まりってあるんでしょうか。他にさまざな種類の恵方巻きがありますがあれっていいんでしょうか?
恵方巻きの具材に決まりはあるの?
実は恵方巻きの具材に何を入れるか決まりはないんですね。何を入れてもOKです。入れる具材として代表的な物には、
3,えび 4,たまごの伊達巻
5,キュウリ 6,うなぎか穴子
7,桜でんぶ
など7種類です。これにカニカマだったり、高野豆腐なり、レタスをこの七種類から変えたりもします。七種類に限らない恵方巻きもあります。
他にもコンビニやスーパーではエビフライの巻き寿司ややロールケーキが販売されています。
恵方巻きの具材の意味は?
恵方巻きの種類はだいたい7種類の具材で巻かれています。これは七福神の「7」にかけているんです。幸福の神として知られる七福神に縁起をかついでいるんです。
ちなみに恵方巻きの食べ方は、毎年決まった方角がありますから(ちなみに2017年の方角は北北西、2018年は南南東です。)方角に向かって、巻き寿司を切らずに黙って食べきりましょう。このときに願い事を考えながら食べることを忘れずに食べてください。
恵方巻きの具材のおすすめは?
もちろん代表的な具材を巻くのもおいしいですが、縁起物なのでちょっと値は張りますが奮発して「海鮮恵方巻」にして食べてみてはいかがでしょうか。具材の種類は
4,エビ 5,カニの足 6,きゅうり
前述にあるように明確なルールはないので具材の種類を減らしても美味しく食べることを考えればこれでもいいと思います。そしてもう一つおすすめしたいのは、エビフライを巻いた恵方巻きです。具材は
4,カニカマ
和食なのに洋食が入っていますが、エビフライは子供にも喜んでもらえるのではないでしょうか。
まとめ
一番大事なことは恵方巻きを食べるという行事を家族みんなで楽しむことです。自分たちの好きな恵方巻きを食べて豆まきをして節分を楽しみましょう。